本物のモミの木でクリスマスツリー!

本物のモミの木でクリスマスツリー!

11月末のサンクスギビングデーが終わるといっきにクリスマスモード。

ウェストチェスターの家はこれでもかといわんばかりの電飾で一気ににぎやかになります。ハロウィンでも相当楽しませてくれますが、子どもがいない家庭も飾りつけをすることを考えると、その比ではないといえます。

サンクスギビングデー前後にはクリスマスツリーを括り付けて走っている車をよくみかけます。

そうなのです、こちらではプラスティックのクリスマスツリーではなく、モミの木を買ってくるのが一般的です。ホームデポ(home depo)やステューレオナルド(Stew Leonalds)の他に、町の花屋さんや雑貨屋さんなどあちらこちらで扱っています。

価格はピンキリだと思いますが、一般的な日本人の住む家でしたら170センチほどのモミの木で充分だと思います。(それ以上だと家に入らない??)だいたい30~40ドル程度ですので、なかなか日本では体験できないことと、家の中にモミの木のにおいが広がる効用を考えるとなかなかリーズナブルです。あと、土台になる部分が30ドルくらいで売っています。これは毎年使いまわし可能ですね。

今回はステューレオナルド(Stew Leonalds)のツリーの事例です。

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価格表はこのような感じです。Pinkと書かれているのはモミの木のてっぺんにピンクのリボンをつけたものを指していて、5フィート(1.5メートル)~6フィート(1.8メートル)で39ドルです。

近くにいるスタッフに声をかけて、何色のリボンがついたモミの木が欲しいか言います。その色のリボンのコーナーで選定をできますが、はっきり言って、何をチェックすればよいかはよくわからないので、せいぜい足の部分が曲がっていないか、てっぺんにスターを指しやすそうかをチェックすればよいのではないでしょうか。

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選定が終わると、スタッフが色のついたチケットをくれるので、そのチケットを持って特設のレジカウンターに並び決済を済ませます。選定時点で紐でぐるぐる巻きにされていなければ、専用の機械に通して紐で縛ってくれます。

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縛り終わったら、お兄さんが車まで持ってきてしっかりと縛り付けてくれます。チップを渡そうとしましたが、受けとりませんでした。さすが、Stew!!

ステューレオナルドやホームデポを出る車の3台に2台は頭にモミの木がのっているという滑稽な図です。

家までゆっくり運転して、家では紐をほどき、外でいったん木をトントンした方がいいです。細かな木屑がたっくさん落ちてきます。

そうして土台の上に気をのせて設置完了となります。案外、それほど大変な作業でもありません。なお、クリスマスシーズンが終わって1月上旬になると、ゴミの日に外で横たわっているモミの木がたくさん見られます。。。


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