我が家で相当重宝しているのはこのKeurigのコーヒーメーカーです。アメリカに来てから革命的な便利さをもたらせてくれました。
車のディーラーなどでセルフのコーヒースタンドで置いてあるのを使って、とってもおいしかったので気になったのですが、調べてみると100ドルちょっとでマシーンが購入できます。
しかも、アメリカって案外ドリップコーヒーを売っていないのですね。私はスーパーでドリップコーヒーだと思ってスタバのコーヒーボックスを買ったら実はK-cup(Keurigマシーンでドリップできるコーヒーカップ)で、いっそKeurigのマシーンを買ってしまおうと思ったのでした。
こんなに簡単においしいコーヒーが飲めるのだから数ある家電製品の中でも掛け値なしにお勧めできます。
左にあるタンクにお水を入れて、電源を入れると数分しないうちにスタンバイOKになります。そこで、真ん中のふたをパカッとあけて、市販されているK-cupをポコッと入れます。
ふたをしめて、右側にある湯量の小・中・大を選択します。
そうするとジャーっとコーヒーがでてきます。
使い終わったK-cupをゴミ箱にすてておしまいです。
仕組みはとてもかんたんです。このK-cupの中にコーヒーの粉とフィルターがはいていて、マシーンのふたを閉めた時に上からと下から管の入った針が刺さるのです。上からお湯が出てコーヒーの粉と交わり、フィルターを通ってコーヒーだけがでてくるという仕組みです。内容はドリップコーヒーと同じですね。
【子育て中のママ、パパへ】
ドリップコーヒーや普通のコーヒーメーカーだと、袋をあけたりフィルターをセットしたり、ドリップするお湯量を調節しながら待ったりと、なかなか大変ですが、このマシーンだと抱っこしたまま片手ですべて完結できるので、子育て中の方に本当にお勧めです。
好きなコーヒーが決まっていてそのメーカーはK-cupに対応していないという方もいらっしゃると思います。そんな方にはこんな便利なオプションも用意されているのです。
My K-Cup Reusable Coffee Filter
このフィルターにお好きなコーヒーの粉を入れて、あとは普通のK-cupと同じようにマシーンに差し込むだけです。
さらには、私も愛用していますが、こんなおしゃれなK-cupホルダーもアクセサリとして販売されています。
K-Cup Carousel
普段使いでもキッチン周りの整理に役立ちますし、 お友達が来た時などにお好きなK-cupを選んでもらうパーティーグッズとしても最適です。
気になる一杯あたりのK-cupのお値段ですが、0.2~1ドルくらいが相場のようです。まずは、K-cupバラエティセットでお好きなコーヒーを見つけてみるのはいかがでしょうか。
スーパーによってはオリジナルブランドのK-cupを扱っているお店もあり、追ってお気に入りのブランドをご紹介していきたいと思います。
とにかく、このKeurigのK-cupシリーズはお勧めです。
※日本でもマシーンを販売しているようですね。Keurig(キューリグ)コーヒーメーカー Mini Type KFEB50J