ご存じのとおり、アメリカ政府のコスト削減策の結果、あらゆるところにつけがまわってきており、SSNオフィスも例外ではありません。
過去の日本人の方のブログを参考にSSNオフィスを訪ねてみたらフロアが変わっていた、またはそもそもそこのオフィスでは新規のSSNの受付をしていなかったなんてことは多々起こっています。
例えば、マンハッタンのミッドタウンで働く日本人にとって便利だった2AveのSSNオフィスもいまや新規SSNの受付はやっておらず、基本的には地下鉄で南に下ってウォールストリート近くのSSNオフィスに行くことになります。
マンハッタンのSSNオフィス:123 William Street, New York, NY 10038
郊外ではWhite Plains(ホワイトプレーンズ)にあるSSN Officeに行く方が多いようです。
ホワイトプレーンズのSSNオフィス:297 Knollwood Road, White Plains, NY 10607
車で行くには、大通り100号線を北に向かってHartsdaleの交差点を左折(西へ)します。100Aと呼ばれる通りをずっとまっすぐに行くとBenjamin Steak House(ベンジャミンステーキハウス)が見えてきますが、もう少し先に行くと右側にSSNオフィスが入った黒っぽいビルが見えます。
窓口は3つほど(しかし、係員はだいたい2つの窓口にしかいない)で、混雑していることもあります。
水曜日は昼からお休みになったようです。
入口の電子端末でちょろちょろと簡単なアンケートを入力すると受付番号がでてきますので、その番号が呼ばれるまで待ちましょう。
なお、SSNのロケーションや受付時間、電話番号などは Social Security Office Locationsというサイトに掲載されていますが、こちらは政府によって運営されているわけではありません。
逆に、政府によって運営されているサイトでSSN窓口についての情報が載っているものはなかなかたどり着けませんので、このサイトを信用するしかないようです。
(しかし、このサイトの情報は問題ないと思われます。結局、最後は自己責任の世界です。)