SSN② SSN申請の最新版(2013年以降)!

SSN取得というのは、渡米して最初に経験するお役所仕事の洗礼ではないでしょうか。

米国ではこのSSN申請でさえ窓口の係員の判断によって受付可否が変わってきます。

例えば、L1ビザの配偶者つまりL2ビザの方がSSNを申し込もうとすると婚姻証明書が求められます。

この婚姻証明書について、同じSSNを受け付けるオフィスであっても、係員によっては「英訳したのがなければ何の書類かわからないじゃないの!」という人もいれば「勝手に英訳したものなんて信用できないわ。原本しかいらないよ。」と言う人もいます。

結局、SSNオフィスに翻訳機関が連携されているため、原本の提出が正解なようですが、そもそも受付してくれない可能性があるため、英訳版も持って行った方が無難ですね。

申請に必要なものは以下の通りです。
・SSN申請フォーム(SS-5) 家でプリントアウトして記入しておきます。
http://www.ssa.gov/online/ss-5.pdf

・自分のパスポート

・I-94・・・要注意!多くのブログなどには記載されていませんが、2013年4月以降、I94が電子化されたため、自分で印刷していく必要があります。I94とは自身が米国に入国していつまでに出国しないといけないかを記載した資料です。かつては、この用紙がパスポートにホッチキスでとめてあったのですが、13年4月以降電子化されてしまったので、いろいろなところのオペレーションで連携がうまくいっておらず混乱しているようです。
https://i94.cbp.dhs.gov/I94/request.html

(配偶者の場合)
・戸籍謄本
・婚姻証明書
それぞれ原本と英訳版

これらを提出すると受け付けた証の紙をもらいます。

受け付けてもらったのにSSNのカードが届かなかったという方も多々聞きますのでこの紙はなくさないようにしましょう。

基本的には申請から1~2週間で届きます。

配偶者で日本語の婚姻証明書を出した方は、翻訳のために3週間余計にかかると書いた用紙をもらいますが、それでも2週間ほどで到着することが多いようです。


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