ウェストチェスターモール(Westchester Moll)にある子ども服の人気店pottery barnに行った時、店内に何故か積まれていたこの本を開けてびっくりしました。我が子にぴったりではないかと・・・。
車が大好きすぎて、家族や友人をないがしろにしてしまう少年OTTOがある朝、起きると自分が車になってしまっていることに気づくというお話です。
車になってしまってからというもの、手がないので出来ないことが多く、友達とも遊べず、スクールバスに乗れないので渋滞にまみれて学校に行かないといけません。(さらには遅刻で叱られます。)
いろいろ反省したところで、翌朝目覚めてみると、元のOTTO少年に戻っている といったお話です。
同じく車大好きの息子に「あんまり車、くるま ってゆってたら、OTTOみたいに車になってしまうでー」という戒めをしています。(大人からは「どんな戒めやねん!」と聞こえてきそうですが。)
全編英語の本で、それなりの文字数がありますが、絵がきれいで、車のお話なので、最初は英語を全部読まずにあらすじを日本語で話してあげるなどすると、楽しんで絵本に集中するのではないでしょうか。