想像通りと言いますか、アメリカの食事は味付けが濃く、特にスイーツは甘すぎる場合が多いの注意が必要です。日本の甘党が甘すぎて食べられないレベルです。
また、ヨーロッパ移民が多いのに意外に思われるかもしれませんが、日本のいわゆるパン屋さんはウェストチェスター(またはニューヨーク全体でも)ほとんどみかけません。
日本のパン屋さんと同等といえば、Hマート内のパン屋さんTous Les Joursやフジマートの食品コーナーが貴重な店舗ですが、その他のBakeryと書かれているところは、行ってみれば甘そうなカップケーキを売っているところがほとんどです。
さらに、味付けが濃いだけでなく、食パンは1斤あたりの大きさは同じなのに、こちらは基本的に超薄切りです。10枚切りくらいがあたりまえです。日本の4枚切りはおろか6枚切りもほとんどみかけません。
そのようなわけで、日本から子連れで来られる方、特にアレルギーを持たれている方、パン好きの方にお勧めしたいのが、やっぱり日本の名品GOPANです。
Panasonic GOPAN(ゴパン) ライスブレッドクッカー
もちろん、アメリカにもホームペーカリーはありますが、お米からパンが作れるということやおもちなど応用範囲が広いのはやはりGOPANですね。
心配なのは、材料がアメリカで手に入るのかということですが、そこはやはり、ヨーロッパ移民の多いお国柄、小麦は多種多様に取り揃えられています。
その中でも大人気なのは、
King Arthur Flour Flour White Bread
100%オーガニックで安心な上に、パンの味も日本人の口に合います。
Dr. Oetker Yeasat Levure Instant, 0.25-Ounce (Pack of 3)
イースト菌はこちらですね。
だいたいこのへんが揃えば、食パンを作ることは可能です。
粉の量を図るのは、最初は手間がかかりますが、頻繁にしていると慣れてきます。
最後は朝にセットして寝れば、朝になるとおいしそうなパンのニオイが部屋中に充満していますよ。