勝手にハイテク先進国のように思われがちなアメリカですが、実態は程遠いですよね。ウェストチェスターにお住いの方は、インターネット、家の電話、ケーブルテレビの3点セットに入会して毎月100ドル以上支払っているかたもかなりいるのではないでしょうか。
今回ご紹介するChromecastは、パソコンの画面やYoutubeの動画をテレビ画面いっぱいに映し出してくれるというグーグルの商品です。パソコンはもちろん、スマホからも操作が可能なのです!
【使える条件】
・テレビの後ろにHDMIの口がある
・家でインターネットWiFiを使っている
このたった二つの条件を満たしていればこちらの商品を利用できます。
オンラインの説明では、HDMIとUSBを両方使うかのように紹介されていますが、USBの方は電源をとるためですので、実際にはコンセントから電源をとるためのアダプターも同梱されており、USBは必須ではありません。
スマホから操作するときは、Google PlayでChromecastアプリをダウンロードしてください。
パソコンから操作するときは、Google Cast←こちらから、グーグルのアプリケーションをダウンロードしてください。(ただし、インターネットを見る時のブラウザはインターネットエクスプローラーではなく、Chromeであることが前提です。)
Chromecastをテレビに差し込んで、WiFiの電波を認識させて、スマホやPCからWiFiのパスワードを入力します。
ケースバイケースかもしれませんが、私の場合、Chromecastのバージョンアップのようなものがはしり、設定に10分近くかかったかもしれません。しかし、簡単です。
設定が完了したら、PCからであれば右上に新しく登場したChromecastボタンを押せば、PCの画面がなんとテレビの大画面に映るので、グーグルマップで説明をしたり、もちろんブラウザで見られるサイト、動画をテレビに映すことができます。
スマホからは残念ながら今のところ、ブラウザをテレビに映せないのですが、それでもユーチューブの動画などは映せます。本サイトでもご紹介している絵本の読み聞かせ動画などをテレビ画面いっぱいに映し出すとちびっこも大喜びすると思いますよ。
なお、Consumer ReportでもChromecastは好評でした。