ウェストチェスターの幹線道路の一つでありながら、春夏秋冬どの季節も美しいのがブロンクス・リバー・パークウェイ(Bronx River Parkway)ですね。特に、イーストチェスターからスカースデールのあたりは新緑も紅葉も積雪もどれをとっても美しいです。
夏になると日曜日は車が完全封鎖されて、自転車天国になるのもその美しさゆえですね。
ところが、年の瀬の迫った13年12月8日の深夜11時に車24台が玉突き事故を起こしてしまいました。
http://yonkers.dailyvoice.com/police-fire/30-hurt-24-car-pileup-bronx-river-parkway-yonkers
今回の事故はSprain Brook Pkwyとの合流するあたりで起こったようです。幸い死者はでなかったようですが、多くの車が全損し、けが人がブロンクスビルのLawrence Hospitalに運び込まれたようです。
なんとこの事故の最後尾で最後に追突した24台目が日本人の方だそうで、そういう意味でも我々にとって他人事ではありませんね。
あの曲りくねった道とすぐ川に則していることで、普段は本当に本当に美しいブロンクス・リバー・パークウェイも、実は事故多発道路だそうです。
大雨が降ればブロンクスリバーはすぐに氾濫し、水没した道路に気づかずに車を突入させて車を全損させた日本人の方は何人もいらっしゃるそうです。
スピード違反のネズミ取りで警察に捕まっている車をしょっちゅうみかけますし、スピードを落として注意して運転しないといけない道路ですね。
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