日本でマンション生活をしていた我々にとって驚きなのは公共料金の額です。
冬場の暖房シーズンにはFamily House(一軒家)であれば電気代だけで500ドルを超えるケースも多々あります。
冬は水道管などの凍結防止のため、暖房を一定温度以上に保っておかないといけないためです。
しかしながら、物件によっては、特にデュプレックスの場合、水道代は大家さんが負担というケースがあるようです。
また、デュプレックスであれば同じ一軒家のようなものなので、お隣との暖房の相乗効果で電気代が節減できるというメリットもよく聞く話です。
一方、マンハッタンのアパートでは水道代や空調は管理会社が負担するケースも多いようです。
なかなか郊外で暮らすメリットと比較し難いところですが、コストをベースにマンハッタン、デュプレックス、ファミリーハウスを比較する際は単純な月額レントだけでなくこのあたりのコストも考慮する必要がありますね。