ニューヨークの家探し・安全編

ウェストチェスターの日本人が多く住むエリアはまず安心だと考えていいでしょう。
Crime rate for New York(ニューヨークの犯罪発生率)はこちらです。

シティ単位になっているので、厳密にはマンハッタンは区画ごとによって大きく異なりますが、ウェストチェスターは概ね使えるデータかと思われます。

このサイトでは最も安全であることを100だとすると、マンハッタンは26、クイーンズ(Queens)は62、ブルックリン(Brooklyn)は40(最近はハーレムより悪いと言われることもあります)、ブロンクス(Bronx)は20です。

これに比較して日本人が多いとされるウェストチェスターのエリアではタカホー(Tuckahoe)の98を最高位に、イーストチェスター(Eastchester)88、スカースデール(Scarsdale)84、ブロンクスビル(Bronxville)80、ライ(Rye)73、ハリソン(Harrison)58、と比較的高くでています。

ホワイトプレーンズ(White Plains)37やヨンカース(Yonkers)44は低くでてしまいますが、これはマンハッタンと同じく、エリアが広いので平均化するとこの数値になると考えた方が良いでしょう。

ただし、ホワイトプレーンズやヨンカース、ニューロシェル(New Rochelle)では確かに、我々日本人からみて少し空気が淀んでいて危険な雰囲気(実際に、凶悪犯罪もなくはない)のところがあるので、注意が必要かもしれません。そういったところは不動産屋さんもあえては紹介しないと思います。

また、アメリカでは日本のアイホンのように映像つきインターフォンどころか、インターフォンもほとんどの家では整っておらず、ただのベルだけということが多いです。

たとえ安全なウェストチェスターといえど、ベルが鳴ったので行ってみると宗教のしつこい勧誘であったり、よくわからない商品の販売、寄付の勧誘などで、怖い思いをする奥様がほとんどです。

私たちはあたかもアメリカが個人情報の管理に日本以上にうるさい国だと聞かされていましたが、実際に来てみると、SSNをベースにどこにどの人種が住んでいるのかダダ漏れなのです。

宗教の勧誘も引っ越してすぐ、日本語を話す人がやってきます。。。

そこでお勧めなのは、SkyBell Wi-Fi Doorbell with Motion Sensorです。

これは、ベルを押すと、インターネット経由でスマートホンに映像と声が届くというもの。

ドアまで行かなくてすみますし、外出先でも誰が訪問したか見られます。

簡単に設置できます。200ドル弱しますが、3年の駐在生活で考えるとひと月6ドル以下の投資です。

異国の国で生活する家族を守るためには安すぎる投資ではないでしょうか。


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