アメリカと日本では電圧が違うため、モーターを使ったり熱くなったりする商品は米国で購入した方がよいと一般的に言われています。日本からの持ち込み品をそのまま使っている方もたくさんいらっしゃいますが、安全にかかわるものでもありますので、米国で購入された方が安心ですね。
そこでアイロンをご紹介します。
どういうわけか、日本では当たり前で劣化版も多いコードレスアイロンが米国では普及していません。店頭ではほとんどコードレスアイロンは見かけません。
しかし、日本でコードレスに使い慣れてるとコードがついているとなんだか気になりますし、特にお子さんがいらっしゃるとひっかかる可能性もあり危険です。
そこでアマゾンで見つけたのがPanasonicコードレスアイロン NI-WL600です。さすが日本メーカーのパナソニックですね!
使い方は日本の商品とほぼ同じです。温かさを設定し、スチームをオンオフ切り替えられるようになっています。
この商品の優れたところは前方も後方もとがっているので、前に押すのも後ろにひくのもどちらもとても軽やかなところ。アイデア商品ですね。
収まりも良く、この上にカバーを被せて収納できます。スチームに使う水の容量は、カッターシャツ5枚分(つまり、一週間分)は十分いけると思います。
アマゾンのコメントには、すぐに熱が冷めるなど批判があって、本当にコードレスアイロンの使い方をご存じないようです。作業の合間に台に戻しておけばすぐに加熱されるので、熱が冷めるようなことはありません。
アイロンは大切なカッターシャツにあてるものですので、使いやすく機能の整ったものをつかいたいですね。