【American Museum of Natural History】 マンハッタンの自然史博物館

【American Museum of Natural History】 マンハッタンの自然史博物館

Central Park W and 79th St, New York, NY 10024
アメリカ自然史博物館のホームページ

ニューヨークのセントラルパーク西側にある自然史博物館 American Museum of Natural History は、映画『ナイトミュージアム』の舞台としても有名です。

ウェストチェスターからは、電車では、メトロノースでマンハッタンに向かい、ブロンクスやハーレムで乗り換えてさらに南下する方法も乗換検索ではでてきますが、やはり、グランドセントラルまででてから地下鉄に乗り換えるのが安心ですね。ただし、グランドセントラル駅から直接セントラルパークの西側81st駅に行く電車はないため、42stのブリリアントパークやタイムズスクエアで乗り換えることになり、ここの階段の上り下りがベビーカーなどがあると大変です。

駐車場も併設されていますし、日曜日は路上パーキングもフリーになりますので、特に小さなお子様連れの場合は車で行かれるのがいいかもしれません。路上駐車の場合、こちらのサイトが便利です。Smooth Parking

入場料は22ドルと掲げられていますが、実はあくまで入場者の意向次第で、「今日は1時間しかいないから5ドル」と言っても受付の方は淡々とチケットをきってくれます。なお、地下鉄からは地上に上がらなくても博物館への地下通路にチケット売り場があります。

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地下鉄から地下通路で博物館に入ると最初はフードコートになっていて、みなさんバイキング形式でとった食事や持ち込みの食べ物を食べています。

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フードコート横の階段をひとつ登ると最初は動物たちのはく製です。何より驚くのが吹き抜けの中に浮かぶ大きなクジラです。みなさん、クジラの下で思い思いの格好で寝そべったりおしゃべりをしたりしています。

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地下にはほかに、宝石がたくさん展示された一角があり、それも、自由にさわれるようになっていたりします。このあたりは日本の博物館とは少し趣がことなるかもしれません。ただし、全体的に埃っぽいのも目につきますが・・・。

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こちらの博物館、展示エリアが広大でとても一日ではまわりきれません。動物の話、鉱物の話に加え民俗学のコーナーにかなりのスペースが使われていますので、ひとつひとつはとても興味深いのですが、ゆっくり見ていると次の階にすすめません。

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やはり、ちびっ子たちを惹きつけるのはこの巨大な恐竜の化石ではないでしょうか。こちらは一階の正面玄関です。

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4階には恐竜たちがウヨウヨといて、かなり迫力があります。一階からゆっくりまわるとちびっ子が飽きてしまうかもしれませんので、先に4階に行ってしまうのがいいのかもしれませんね。

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迫力があるのは恐竜だけではなく、この象の群れも子どもたちが大喜びしていました。

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そういったわけで、自然史博物館、全く一日でまわりきれる広さではありません。ニューヨーク旅行に来たお友達連れの時やちびっ子を連れている時は、やはり4階の恐竜から順に下って行くのがいいかもしれませんね。

ところどころセントラルパークが眺められる休憩コーナーがありますので、足を休めながら楽しみましょう。

なお、館内はエレベータもありベビーカーで来ている家族もたくさんいました。また、トイレの近くには給水コーナーもありますので、館内に水筒などを持ち込む必要はないかもしれません。


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